ガレリア・イスカ通信

galleriska.exblog.jp
ブログトップ
2011年 02月 22日

山本容子新作展の招待状「ゲーテのファウスト(Goethe Faust)」

a0155815_1833610.jpg


2000年7月17日から8月5日にかけて東京のガレリア・グラフィカで行なわれた「山本容子新作展」への招待状。この展覧会には、ドイツ文学者の池内紀訳による文豪ゲーテの長編戯曲「ファウスト」の挿絵として制作された銅版画と「ファウスト」をモチーフとする平面作品が出品された。同時にオリジナル版画集「ファウスト」も刊行、とある。

ドイツ語の独特の書体であるフラクトゥール(亀甲文字)の金文字で記された原作者と題名の周りには、「ファウスト」に登場する様々なキャラクターが描きこまれているが、それらは皆どこか御伽噺のそれを思わせる軽妙な身振りや表情している。山本容子氏はどんなテーマを扱っても、かつてそこにあった瑞々しい精神の輝きを、その軽やかな筆致によって蘇らせてくれる。

●作家:山本容子(Yamamoto Yoko、1951-)
●種類:Invitation
●サイズ:165x220mm
●技法:Offset
●発行:Galleria Grafica, Tokyo
●制作年:2000

a0155815_2004817.jpg

[PR]

by galleria-iska | 2011-02-22 18:07 | 案内状/招待状関係 | Comments(0)


<< 菅井汲「年賀状」(1990年)      キース・へリングのビニールバッ... >>